こんにちは。
皆さんは「節約しているけどお金が貯まらない」と感じることはありますか?
節約意識はあるけど行動にうつらないんだよね~
極力お金は使わないようにしているんだけど貯まらないんだよね
俺は節約なんかしない
皆さん考え方はそれぞれですよね!
今回は、Bさんのように「行動はしているけれど、貯まらない人」向けに「支出を削減できる」方法を解説していきます。
確実に支出を削減できる方法を解説していきます
月の消費習慣の追跡をする
最初のステップは、お金がどこに出て行っているかを理解することです。
この行動は、非常に手間がかかり自分にとって嫌なことにあたります。
しかし、「支出を削減する」目標達成に一番必要なことです。
”「特定のアイテムに費やした金額に驚かれるかもしれませんが、これにより、今後調整が必要な場所を確認する良い機会が得られます」”とバーカー氏は述べています。
https://www.debt.org/advice/how-to-cut-expenses/
ステップ1:確認するための情報収集習慣をつける
- 購買をするとき必ず領収書を貰う
- 領収書が出ないものはメモを取る
- デビットカードまたはクレジットカードの明細を出す
- 口座の引き落とし明細を出す
ステップ2:収集した情報をリスト化する
- ノート・Excel等に、「支出日」「項目」「詳細」を書いてリスト化する
ステップ3:リストを参照しまとめる
- 「本当に必要なもの」「必要ではないもの」を分けていきます
- 「必要な理由」「必要でない理由」を書き込みます
月の予算計画を立てる
次のステップとして、予算計画を作ってきます。
「複雑すぎる」ことは、予算を立てるときに人々が犯す最大の過ちである。予算編成とは、特定の項目を詳しく説明するのではなく、支出を「ニーズ」、「ウォンツ」、「目標」に分けることを意味することです。」
https://www.debt.org/advice/how-to-cut-expenses/
「こうすることで、必要に応じてこれらのカテゴリの全体的な支出を監視および調整できるようになり、より詳細な予算を設定するよりもはるかに管理しやすくなります」
ステップ1:収入確認する
ステップ2:固定費用を決定します
(住宅ローンや家賃、公共料金、車の支払い、保険など、毎月の固定請求書)
ステップ3:生活費用を決定します
(食料、ガス、医療費など)
ステップ4:収入から、固定費用・生活費用を引きます
上記を引いて、残っているお金が「裁量的支出」です。
その中から、「貯金や投資」「娯楽費」への振り分けを行っていくことができます。
計画表を作ってみると、残っているお金がほとんどないように見えるかもしれません。
しかし、ここから余分な支出を取り除く方法を解説していきます。
サブスクリプション(月更新のサービス)を再評価します
次のステップとして、余分な支出を精査していきます。
ほとんどの人は、動画ストリーミングサービス、インターネット、携帯電話、出版物、減量プログラムの月額購読を持っています。一度設定すると、利用頻度に関係なく毎月支払いが発生します。
- サービスをどのくらいの頻度で使用しますか?
- 本当に自分にとって必要なサービスですか?
- このサービスがなくなった場合生きられますか?
上記で必要ないという判断ができる場合はすぐにキャンセルをしてください。
サービスによっては、解約料が必要となる場合がありますが年単位で考えると確実に削減になります。
電力使用量を削減します
電気代は平均家計の約12%を占めています。
季節によって家を暖房・冷房の必要が必ずあります。照明やその他の電化製品にも電力が必要です。
しかし、光熱費を下げる方法はたくさんあります。
これらの費用を削減するためにできることのいくつかはすぐに実行できます。
- コンピューターを稼働させたままにしないでください。
- 食器洗い機や洗濯機を埋まっていない状態で稼働させないでください。
- 乾燥機を稼働させる代わりに洗濯物を干し、サーモスタットを下げてください。
- 通信料に関して、より低い料金を提供するプロバイダーがあるかどうかを確認してください。
住宅費を下げる
最大の出費のおそらく住宅です。–年収が500万円未満の人々は、収入の平均36.6%以上を住宅に費やしています。これは、金融専門家が推奨する経験則の30%を上回っています。
住宅費の削減は生活レベルを下げるのように思えるかもしれませんが、それは検討する価値のあることであり、思っているよりも簡単な削減の方法があります。
- 同居人を見つける(家賃の分散)
- 住居の必要条件の精査を行う(必要な条件の整理)
- より安いアパート、またはあなたの地域のより安い地域に移動します。
家でご飯を食べる
外食をできるだけ避けましょう。
家で食事を準備して食べることはたくさんのお金を節約することができます。
その週に何を食べるかを考え、それを計画し、そしてそれに固執します。
現在はインターネットを活用すれば、料理やレシピを収集できます。
平日に食事を準備する時間がない場合は、週末にまとめて料理をします。
外食を減らすことで、すぐに支出を抑えることができます。
リストで買い物をする
食料品店でお金を節約する方法はたくさんありますが、それは買い物リストを作成することから始まります。この習慣は、最終的に食費を削減し、食事の計画を支援し、リストに固執すれば衝動買いを減らすことができます。
週の間、実行中のリストを保持し、食事を計画し、行く前に買出リストを精査します。
リストをカテゴリ(農産物、デリ、乳製品など)にグループ化するか、ストア内の場所の順に並べます。
これにより、衝動買いが潜んでいる商品の通路をさまようことを防ぐことができます。
まとめ
どうでしたか?実践できそうですか?
支出を把握するところから始めないと
難しそうだね。。。
そうですね。簡単なことではないと思います。
ただ、スタート部分の支出管理を取り組むだけでも大きなきずきを得ることができると思います。
難しく考えず、まずは行動を起こしてみてはいかがでしょうか。
ARTICLE SOURCES:
https://www.debt.org/advice/how-to-cut-expenses/